ノックです。
have toとneed toってどちらも同じような使い方ですよね。
意味は、
- 「〜しなければならない」
- 「〜する必要がある」
となります。
しかし、両者は少し意味合いが異なります。
一体それはなぜなのしょうか?それをこれからじっくり見ていきます!
have toの使い方
have toは自分が原因ではなく外的要因により「〜せざるを得ない状況」にさせられている。このような時に使います。
例えば、
人や環境がこういう状況を作っている。そんな状況に置かれている私。
そんな時にhave toを使います。
need toの使い方
こっちは例文からいってみましょう。
ちなみにhave toは「外的要因(環境、人)が作用して置かれた状況の時に使う」でしたよね?
対するneed toは、「自分が客観的に見て『こうした方がよいな』と思った時に使う」が正解です。
つまり、need toは内的要因ってことです。
少しわかってきましたか?
私は寝ざるを得ない。
これはhave toでしょうか?はたまたneed toでしょうか?
はい。
have toですね。
英文は、
となります。
私は残業する必要がある。
これはhave to か need toのどちらでしょうか?
答えは、
need toですね。
自分が「こうした方がいいな」と思う内的要因によってneed toを使います。
「上司はなにも言ってないけど、これは残業しとかないと次の日持ち越しかぁ。相当キツイな。」という状況で使います。
難しかったでしよ?
普段から意識しないとわからないもんですね^^
まとめ
いかがでしたか?
最後にもう一度まとめます。
- have to = せざるを得ない状況の時に使う
- need to = 自分が客観的に見た時に、「こうした方が良いな」と自発的に思った時に使う。
例文を何度もやってみて、一回この雰囲気を掴んでしまえばあとは楽勝です(^ ^)/
しっかり覚えましょう!