ノックです。
昨日の補語の記事に引き続き今日も文法の勉強です。
今回は 副詞!
ではいってみましょう!
副詞って?
みなさんは副詞と聞いて何を思い浮かべますか?
副詞って言われてもなんだかよくわからないですよね。
ちなみに私は落合福嗣君を想像してしまいます(笑)

あら〜大分変わりましたね〜。
前はあんなに可愛かったのに。
とか冗談はさておき。
副詞とは、英語で 「ADVERBS」と読みます。
なんだかカッコいい名前ですね。
惚れ惚れしちゃう。
副詞が修飾するものは?
副詞は、名詞以外を修飾します。
ちなみに、形容詞は名詞を修飾します。つまり名詞は形容詞に助けてもらって事足りる。あとの動詞とか形容詞は誰に修飾してもらえばいいの?はい副詞です。こいつに助けてもらおうってことですね。
副詞の例文
では例文いきます。
I eat a lot.
私はたくさん食べる
今ブログ書いてる時にお腹空いてきちゃったのでこんな文です(笑)
この例文は、動詞であるeatを副詞であるa lotが修飾しています。
「食べる」だけだと何なのかわかんねーよ!という観衆からのツッコミに対して「たくさん」というオチを付けてあげるイメージです。
副詞になる英単語
副詞は、
形容詞+lyという形になることが多いです。
- clearly clear+ly
- closely close+ly
- nearly near+ly
などなど。
大体は語尾に「ly」が付きますがたまに付かないのもあります。
紛らわしいですがこいつらも副詞です。
- outdoors
- upstairs
- abroad
ビックリした人も多いかと思いますが、なんとabroad(外国)は副詞なんです!
abroadは、よく参考書に頻出する英単語ですが名詞ではないので覚えておきましょう。
副詞と名詞の違いって?
副詞と名詞ってめっちゃ分かりづらくないですか?
この紛らわしい二つの簡単な違いはですね、
副詞= 動詞を修飾する機能がある
名詞=動詞を修飾する機能がない
ということです。
最初に、副詞は動詞と形容詞を修飾すると説明しました。しかし名詞にはそれが出来ません。なので違う戦法を取ります。
名詞は、
- 前置詞とくっつくこと
をすることで副詞になることが出来るのです!パイルダーオン!
逆にいうと、 副詞には前置詞は必要ないです。
ではそれをふまえて例文。
I usually go to the park.
私はたいてい公園に行きます
こんなイメージです。
「あー!動詞goを説明したい!でもparkだけだと説明できねーな。しゃあねぇ!to付けるか!」
となりto the park=副詞となり、めでたく動詞goを修飾したのであった。
まとめ
いかがでしたか?
自分も副詞は全然わからなかったので良い勉強になりました。
これから文法の勉強をさらに頑張ります!