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【わかりやすい】a/theの冠詞が付く時と付かない時の違いを理解!

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-文法, 違い・使い分け

冠詞の付け方

どうも、ノックです。

最近文法を勉強していてふと疑問に思う時がありました。

冠詞ってどう使い分けるんだろう?と。

では本題へ!

冠詞ってそもそもなに?

そもそも冠詞ってどういうものでしたっけ。
はじめに軽くおさらい。

冠詞とは、

冠詞とは名詞の前に付く言葉です。

・a pen
・the book

上記の例では「a」と「the」が冠詞になります。

引用元:冠詞とは〈aとtheの違い〉中学3年間の基礎英文法のやり直し講座

ということです。

冠詞の種類は a an theの3種類しかありません。
非常に覚えやすいですね。

冠詞をつける時ってどんな時?

ではa/an/theはどういう意味を持つのか?

それは、
単語がハッキリと示されて、一つの数や具体的な場所になることです。

例えば、英会話をしていて「a」が聞こえてきたとしましょう。
すると瞬時に 「あ、次の言葉(名詞)は1個の何かだな」と思うことができるわけです。

例文出します。

aと聞いた瞬間に「一個の」となり、
次にpuddingと聞いて「一個のプリンを食べている光景」をイメージすることができます。

プリン

また、こんどは「the」が聞こえてきたとしましょう。

そうすると、「theが付いているってことは、指定されているんだね

と分かるわけです。

また、theをつける場合は、話し手と聞き手の間でもうすでに

共通認識

がある場合に限ります。

なので、もし

といわれたら、
聞き手はどのプリンが指定されているのかわかっていることが前提です。

そう。
冠詞は境界線をはっきりさせたいときにつけるものなのです。

なので冠詞は「限定詞」とも呼ばれるんですね。

また、冠詞が付くルールに関して混乱している方は以下をヒントにしてください。

  • 「a」がついたら「an」は付かない(anは、かかる名詞の冒頭が母音の時だけ)
  • 「a」がついたら「the」は付かない(aは特定しない、theは特定する時に使う→背反)
  • 「―s」がついたら「a」は付かない(複数形にはsを、単数形にはaを→背反)
  • 「―s」がついても「the」は付くこともあれば付かないこともある(複数形でもそれを特定するときにはつけるし、特定しない時には付けない→背反でない)

冠詞をつけない時ってどんな時?

皆さんが英語の問題などを解くときに、

  • 「ここは名詞の前だからaが付くはずなんだけどなんでつかないんだろう?」
  • 「この名詞は複数形になっていないから、theかaかanが付くはずなのに、なんでつかないんだ?」
  • 「schoolって、加算名詞だよね?違うタイミングで見た時にはaやtheが付いていたのに、なんでここでは何も付かない?」

などと、すでに習ったルールを覆すような出来事に遭遇した方は多いかもしれません。

そんな疑問を解決するために、冠詞を「付ける時」そして「つけない時」、特殊なケースを以下にまとめました。

なお、「a/an」と「the」はまったく違う機能を持つものなので、別々の記事で説明していきますね!

のちに、「the」に関しての記事もあわせて紹介しているので、かならずチェックしましょう!

「a」をつけない時―その名詞が複数形の時

  • peaches
  • cushions
  • eyes

のように、名詞が複数形になる時、頭に「a」をつけないのは分かりますね。

なぜかというと、「a」は単数形の時にのみ使うからです。

ですが、そもそもどういうときに「a」がついて、どういう時に「―s」になるのでしょうか。

そのカラクリを紐解いていきましょう。

そのまとまり全体を表すときには「-s」

まず、「a」と「the」の基本的な使い分けのルールとして覚えておいて欲しいのが、

まとまり全体を表すときには「ーs」をつけること。

例えば、

という文章があったとします。

この文章に関して言えるのが、特定の犬を指して好き嫌いを言っているのではなく、

犬という動物全般」を指していっていますね。

さらに、この場合何も特定したくないので「the」の冠詞も必要ありません。

このように、まとまり全体を指して言う時に使うのが「―s」なんです。

境界線がはっきりしないまとまりを表すときには「―s」

境界線がはっきりしないものや集合体を指して表すときには「―s」を使います。

こうきたら、
マーケットで売られている不特定多数のハンドメイドグッズが想像できますね。

マーケットという場所で売られているグッズというようにぼんやりした概念であり、境界がハッキリとしません。

  • マッシュルーム
  • ジュース
  • 野菜

マッシュルームは数が特定されず、完全に話しての頭の中に「このくらい」というぼんやりした量が想像されているだけです。
特に「○○個」と決まっていません。

また、野菜もなんの野菜なのかを特定せず、とりあえず大まかな概念で話をしていることが分かりますね。

このように、冠詞のない形で使う複数形は、物事の境界線をボカすように働き、

一般的な総称として使えるのです。

というように、冠詞を付けて表現すると、話し手が指定したハンドメイドグッズの他にも、違うハンドメイドグッズが商品として売られているのかは特定できません。

つまりtheは、範囲を狭めるように働きます。

毎週○曜日は「―s」

曜日や週末(weekend)に関して、毎週○○曜日と表すときには、以下のような表現が使われます。

単に曜日に「―s」をつけた表現ですが、

これは
「全て」を意味する「every」を付けて「every Wednesday」と言い換えもできます。

「a」も「ーs」もつけない時

例えば焼き魚を食べている時、

I am eating fish.

といわなければいけません。

食べているのは一匹の魚なのに、なんで「a」をつけちゃいけないんでしょう?

また、何匹か複数の時も、「s」は付けません。

それは、不加算名詞だからです。

このケースのように、何の冠詞もつかない名詞が存在します。

どんなケースでそのような現象がみられるのか検証していきましょうか!

固有名詞

ビルゲイツなど人の名前や、マイクロソフトなど企業の名前みたいな固有名詞にも冠詞は付きません。

本当は固有名詞じゃないけど「God(神)」みたいな誰もが知っている名詞にも冠詞は付きません。
Summerなど季節やSundayなど曜日も同様です。

これらに共通して言えるのは「頭文字が大文字」ということです。
そこで見分けちゃいましょう。

不加算名詞

名詞には

  • 加算名詞(数えられる名詞)

(dog, cat, fan, bee, lumpなど)

と、

  • 不加算名詞数えられない名詞

fish, beef, water, smoke, snow, bloodなど)

があります。

不加算名詞は、冠詞や限定詞が何もつけず、一般的な総称を指して扱われます。

ハイ、不加算名詞には「a」の冠詞が付かない、ってことです。

また、名詞は加算名詞の働きを持つと同時に不加算名詞の働きを持つものもあるのでややこしいです。

例: house, chicken, bus, schoolなど

この不加算名詞、常識で考えたら分かりやすいです。

「血」は数えられないし、「雲」「水」も数えられない。

チーズとかハニーも、不加算名詞に入りますが、切ってもわけても性質が変わらないことから不加算名詞だというのは頷けます。

不加算名詞も奥が深い分野になりますので、不加算名詞に関しての知識は別途勉強する必要があります。

不加算名詞にはどのようなものがあるかを以下に軽く載せました。

スポーツやゲームを表す名詞

(baseball, footballなど)

食事を表す名詞

(breakfast, dinnerなど)

感情や概念など目に見えないもの

(love, sadnessなど)

形がはっきりしないもの

(work、airなど)

機能を表す建物・場所

どこかに行く、何に乗って行く、など動作を示す文章中に出てくる

  • 場所
  • 乗り物
  • 建物

などは冠詞が付かない場合が多くあります。

  • She is in hospital.(彼女は今入院している。)
  • The jailer works at prison(ジェイラーは牢獄で働く。)
  • She is going to school.(彼女は学校へ行く。)
  • I went there by taxi.(タクシーでそこにいった。)
  • I came home by car.(車で帰ってきた。)
  • They will go to bed soon.(彼らはもうすぐベッドに行くよ。)

上記の冠詞がついていない名詞のいずれも、完全な加算名詞に感じると思います。

このようにその動作を表すために述べられている文章の中で、
場所や乗り物そのものの「機能」を重要視する文脈では冠詞は付きません。

「the」が付くとき

冠詞「the」の使い方をまとめて別記事に載せます。

合わせてチェックしましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は冠詞が付く名詞と付かない名詞のいろいろなケースをあげてお伝えしていきました。

みなさんも冠詞の使い方をマスターしていって下さいね!
ではまた。

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