ノックです。
そこで今回は、 補語について書いていきたいと思います。
それではいってみましょう!
補語とは何か?
みなさんは補語と聞いて何を思い浮かべますか?もちろん保護じゃないですよ(笑)
補語というのは、
主語や目的語を補う語のことをいいます。
ちなみに、
補語= Cです。
あ、ごめんなさい。
いきなりCとかいわれてもわかんないですよね(笑)
英語の文は大きく分けて5つの要素で成り立っています。
- 主語(S)
- 述語動詞(V)
- 目的語(O)
- 補語(C)
- 修飾語(M)
この5要素は、 形容詞とか名詞とはまったく関係ありませんので悪しからず。
この中に補語であるCが入っていますね。このCはComplementの頭文字であるCを取ったものです。
基本の5文型
前項で登場した5つの要素。
こいつがさらに厄介なことに、 基本の5文型としてフォーメーションを組みます。
- SV
- SVC
- SVO
- SVOO
- SVOC
これ、何かの暗号みたいですよね。
あーやだやだ。
とか言ってても始まらないので説明します(笑)
第一文型 SV
S=主語
V=動詞
I like.
私は好きよ
と非常にシンプルですね。実にわかりやすい!
ただ本当に欲しい情報が抜けまくりです。なんか色々足りてない。
ということで次の文型!
第二文型 SVC
S=主語
V=動詞
C=補語
ここで補語が出てきましたね!
では例文いきます。
I am a hero.
私は英雄です。
I=主語 am=動詞 a hero=補語
ちょっと文章になってきた感がありますね。いい感じ♪
余談ですが、この文そのままの漫画が過去にあり映画化もされました。女子高生役の有村架純ちゃんが可愛いので見てください(笑)
第三文型 SVO
S=主語
V=動詞
O=目的語
補語はなく目的語が登場した文です。
I play tennis.
私はテニスをする
I=主語 play=動詞 tennis=目的語
この文章は既視感満載ですね(笑)
中学の時に嫌ってほど見た文です。
第四文型 SVOO
S=主語
V=動詞
O=目的語
O=目的語
なんと目的語が二つも入っております!目的が二つなんて欲張りですね〜。
He made me a cake.
私は私にケーキを作った
I=主語 teached=動詞 me=目的語 a cake=目的語
何かが誰かのところに移動するという時は第四文型を使います。
この例では彼が作ったケーキが私のところに移動しました。
順番は必ず 人→モノです。
第五文型 SVOC
S=主語
V=動詞
O=目的語
C=補語
おっと、第五文型でまた補語が参上しました!
I heard the bad news this morning.
私は今朝、嫌な知らせを聞いた
I=主語 heard=動詞 the bad news=目的語 this morning=補語
うわ〜朝から気分が暗くなりそうですね。1日ブルーな気分とかww
補語は主語か目的語を補う
5つの基本文型がわかったら、補語がどういうものかちょっとは見えてきたのではないでしょうか?
あくまで補語というからには、 足りない説明を補うということです。
主語も目的語も単体だと「だから何?」と突っ込みを入れたくてウズウズします。しかし補語を入れることによってバラエティに富んだ文章に早変わりしちゃうのです!
I love you from long ago.
私はあなたを愛してる。 ずっと前から
「愛してるのはわかってる!でもいつから愛してたの?」という彼女の疑問もこれで解決です(笑)
まとめ

いかがでしたか?
ザックリですが補語について書いていきました。補語の意味が少しわかりましたか?
あと2.3個別のサイトを見たら補語以外の要素もバッチリ覚えるハズです。是非ご覧下さいね(笑)