英語の第4文型ってなに?間違えやすい注意ポイントがあった!

リーディング

今日はお休みでのんびりしてたノックです。サイクリングは勉強の気分転換に最高ですよ!

以前こんな記事を書きました。

【第5文型を網羅】英語の補語とは何か?SV構造の基本についても解説!

 

第4文型についてです、

ということで第4文型で間違えやすいポイントを紹介と思います!

英語の第4文型とは?

ここで改めておさらいです。

第4文型はSVOOです。

  • S = 主語
  • V = 述語動詞
  • O = 目的語
  • O = 目的語

となります。例えば、

I gave my father beer on father’s day. 私は父の日にビールをあげた

となります。

ここでの目的語は、 my fatherbeerです。

そしてこの二つの目的語はさらに間接目的語直接目的語に枝分かれします。

  • 直接目的語 = beer(ビール)
  • 間接目的語 = my father(父の日)

この文では、あくまで直接の目的はビールをあげること。父の日を間接的に使って渡しているイメージです。

第4文型で間違えやすいポイント

例えば、

I gave food Mike and Neko. 私はミケとネコにエサをあげた

としてしまったとします。

これの何が間違いかというと、実は第4文型は人→モノの順番にするというルールがあります。しかし上の文はMike (人)、Neko (人)となっています。名詞句としてならこれはSVOとなりますね。

これを防ぐ対策としては、SVOOと覚えるよりも、S+V+人+モノと覚えちゃうことです。人間様の方がモノより地位は高いと理解しておけばOKです。

みなさんも英文を組み立てる時は気をつけて下さいね。

まとめ

いかがでしたか?

最後にもう一度おさらいです。第4文型で間違えやすいポイントは、

S+V+人+モノの順番にするということ。

英語の勉強で躓きやすい点です。しっかり理解しておきましょうね!

第5文型についてはこちらの記事をご覧下さい。

英語の第5文型ってなに?初心者向けにわかりやすく解説!