こんにちは皆さん、この前有名なコーヒー屋さんでコーヒーを飲もうとしたら勢いあまって舌を火傷したノックです。
コーヒーってすごく熱いですよね。
特に今回は持ち帰り用で蓋がついていたため余計に熱く感じてしまいました(笑)
ところで皆さん、コーヒーのことを一杯、二杯と数えますよね。
これ英語だとcupとglassを使って表すことになります。
ですが一体何が違うのでしょうか。実はこれ、入っている中身や、入れ物の素材によって言い方が変わってしまうんです。
今日はその数え方についてみていきたいと思います。
cupを使った数え方
それでは、まずはコップに似た発音のcupの意味と数え方からみてみましょう!
皆さんのイメージするcupというのは紅茶を入れるものでしょうか?そうなんです、それで正解なんです!cupの意味は「茶わん」「カップ」です。
特に、 取っ手があって、温かい飲み物を入れるものになります。
いいですか、 温かい飲み物です!←これすごく重要
暖かい飲み物の数え方を例文と合わせて確認してみましょう。
- カップ一杯のコーヒー → a cup of coffee
- 二杯の紅茶 → two cups of tea(複数形に注意!)
のようになります。
基本は「数+cup(s) of 温かい飲み物」と表現できれば大丈夫です。
せっかくですので、お店で頼むときのセリフについても一緒に見ちゃいましょう^^
- 紅茶を一杯ください。 → A cup of tea, please.
- 二杯のコーヒーが欲しいです。 → I would like two cups of coffee.
これで何杯でも温かい飲み物が注文できますね。
基本的に暖かい飲み物を頼むときは、cupを使って表現してください。
glassの意味と使い方
さあ、次はglassの番です。温かい飲み物がきたということは、次は何が来るか予想できちゃいますね^^;
そう、glassは 冷たい飲み物のときに使っちゃいましょう!
と、勢いだけでやってしまうといけないので、意味と使いかたをここで確認して見ましょう。Glassの意味は「グラス」、「コップ」となります。ここで注意して欲しいのは、cupとは逆に、 取っ手がなくて冷たい飲み物を入れて飲むときに使うということです。
数え方についてですが、これは上記で書いたcupをglassに入れ替えるだけで大丈夫です。
- A glass of milk → グラス(コップ)一杯の牛乳
- Three glasses of water → 三杯の水
基本的にはcupの時と同じで、「数+ glass(es) of 冷たい飲み物」となります。
それでは次にcupと同じようにこちらも注文の仕方を見て見ましょう。
- May I have a glass of water? → お水を一杯いただいてもいいですか?
- I want to drink two glasses of milk. → コップ二杯の牛乳が飲みたい。
これで冷たい飲み物の言い方もバッチリですね!
確認してみよう!
それでは数え方が理解できているか問題を通して確認して見ましょう。
1)I want a ( ) of milk.
わたしは一杯の牛乳が欲しい。
2)Do you want two ( ) of hot chocolate?
ホットチョコレートが欲しいですか?
3)Would you like another ( ) of hot tea?
あたたかい紅茶をもう一杯いかがですか?
4)Fill up the ( ) , please.
(暖かい飲み物を)カップいっぱいに注いでください。

1)glass
2)cups
3)cup
4)cup
ぜひ飲み物を自由に頼めるように、数え方をしっかりと覚えて見ましょう。
まとめ
最後に改めてcupとglassの意味とか終え方について確認してみましょう。
- Cup:「茶わん」「カップ」 →取っ手があって、温かい飲み物の時に用いる
- Glass:「グラス」「コップ」→取っ手がなくて、冷たい飲み物の時に用いる。
数え方は
「数 +(cupかglass) of 飲み物」
となります。
ぜひ、海外に旅行に行ったときはこれで飲み物を注文して見ましょう!
以上、コーヒーで火傷をしたノックでした!