ノックです。
上の画像は室井官僚と完了を掛けました(笑)
have+過去分詞の意味がイマイチわからない方って多いですよね。
確かに難しいです。。
ということで今回は、
haveと過去分詞の使い方について書いていきたいと思います。
過去分詞とは?
過去分詞ってなんでしょうか?
簡単に言うと、 動詞にedが付いたものです。
- watched
- created
- modified
・・・などたくさんあります。
この過去分詞は単体でも使えますがbe動詞やhaveを使うことで色んな使い方が出来ちゃうんです!
ちなみにbe動詞 + 過去分詞については
こちらが参考になります。
have+過去分詞のイメージ
では本題。
have+過去分詞はどんなイメージなのか?
これは一言で言うと、
〜し終えた
となります。
ちょっと想像してみて下さい。
仕事が終わって家に帰ってゆっくりソファでくつろぐ光景を。

「ふぅ、今日もひと仕事を終えたな。」
そう。
こんな時に完了形のhave+過去分詞を使うのです!
ということで早速使ってみましょう。
I have finished work today.
オレは今日仕事をし終えた。
ね?
haveとfinishedがあるでしょ?
こんな感じです。
have+過去分詞にちょい足しして区別
お気づきの方もいるでしょうが、上の文では文の最後にtodayが付いています。
それはなぜか?
そう。
have+過去分詞だけだと文の区別ができないからです。
完了形といっても色々あります。
- 継続 〜し続けている
- 経験 〜したことがある
- 完了 〜し終えた
といった具合に意味が微妙に異なるんですね。
ちなみに前項で紹介した例文は「〜し終えた」という完了ですよね。
have+過去分詞に対して、形容詞や副詞を ちょい足しして意味を区別してあげるのです。
完了形を作るコツ
これもイメージが大事です。
単語を聞いただけでパッと頭の中でイメージ出来るように暗記してしまいましょう。
beenという単語があります。これはbeの過去分詞です。be=状態を表すことにも注目。
これは大体 経験を意味します。
なのでhave + beenが出てきたら 「〜に居たことがある」と意識します。
be=いる、あるという意味ですから、
「居る」を完了する→「居たことがある」=「(そこに)行ったことがある」と意味を汲み取って下さい。

では例文で見ていきましょう。
I have been to Tokyo.
オレは東京に行ったことがある。
この例文では形容詞や副詞がなにもないプレーンな例文です。
これは「経験」ですね。
ではこれはどうでしょう?
I have lived in Tokyo since last year.
オレは去年から東京に住んでいる。
「継続」ですね。
since last yearで去年からと意味をちょい足ししています。
まとめ

いかがでしたか?
have+過去分詞のイメージは理解出来ましたでしょうか?
言葉のニュアンスが変わればイメージまで大きく変わります。
しっかり区別して使っていきたいものですね。
ではまた!