英語を勉強しているんだから、どうせなら身に着けた英語のスキルを使ってお小遣いを稼ぎたい!
そんな方は沢山いるのではないでしょうか。
しかし、 未経験というハンデを背負い、そして英語は 初級者レベル・中級レベルでネイティブレベルほど上手いわけでもない…
だから、英語そのものを使った通訳や翻訳を本業として活動することはできないのは知っています。
でも、少なくとも在宅でできるものさえあれば、英語を使ってお小遣い稼ぎをしたい!
そんなあなたに、在宅でできる、そして未経験でもできる英語を使った仕事をまとめました!
ライター
英語を使った仕事という題目で、あまり注目されないのがライターです。
「えっ、ライターって日本語で文章を書く仕事じゃないの?」という方。
最近は、ウェブサイトを通じたビジネスが発達するとともに、在宅ライターの求人が増えています。
そして、在宅ライターの求人が劇的に伸びている今、
- 英語の勉強に関して情報を発信するメディア
- 英語で日本のカルチャーを書くメディア
- もともとあるウェブコンテンツを翻訳・掲載するメディア
などなど、いろんな面で「英語に精通しているライター」を欲するメディアが増えているんです。
ですので、すでに勉強した英語の知識を、不特定の皆さんに「ライター」として発信できる機会ができるとともに、
未経験でもうまくいけば一文字0.5円~0.7円のお小遣いを稼ぐことができちゃうので、オススメです。
さらに、英語のコンテンツに限らず自分の興味のあるメディア
- 美容系
- 自動車部品
- IT系
などでも、英語ができれば英語のウェブサイトから情報を取り入れることができるので、日本語のみで書くよりもコピぺの心配がないのでずっと書きやすいです。
プログラマー
特に緊急でお金が必要なわけでなく、時間的余裕がある方はプログラミングを勉強することをオススメします。
プログラミングは、インターネット上のウェブサイトだったり、アプリや動画など様々なシステムを作るための言語なのですが、その言語は全て 英語がベースとなっています。
ですので、プログラミングのスキルを学ぶには英語をある程度習得している状態であれば通常よりも容易に学ぶことができます。
そのように、じっくり時間をかけてプログラミングの知識を学べば、将来的に在宅でかなり高い金額の案件をこなすことができる可能性が上がります。
また、プログラミングを深く学べば、それを本業として生きていくこともできます。プログラマーとして働くことで、海外との取引などを通じて英語環境に身を置くことができるので、目標を持って英語を学ぶことができます。
翻訳家
翻訳は英語を勉強している人であれば「副業」として頭の片隅で考えているはずだと思います。
今の時代、厚くて難しい本や小説とにらめっこして朝から晩までずっと翻訳しているような案件だけではありません。
いまはクラウドソーシングサイトなどが充実していますので、100字~の短い文章から長い翻訳まで、様々な案件があります。
一例としては、コンヤックという翻訳サイトがあり、誰でも翻訳家として登録することができます。
そこに登録してちょこちょこ目を光らせておきましょう。慣れてくれば、趣味程度にお小遣いを稼ぐことができるのです。
英語での営業
上記に書いたように、今の時代、クラウドソーシングサイトのシステムが充実しているので、在宅でできる仕事が沢山あります。
クラウドソーシングサイトの代表であるLancersやCrowdworksなどで、「英語×仕事」で検索してみると、海外に英語でアパレル関係の契約を取る電話のお仕事があります。
それらを覗いてみると、
- アメリカのアパレル会社に電話をかける
- 英語で取引の紹介
- 電話をかけただけで一件○○円、契約が成立すればさらに○○円の報酬
という内容になります。
一見怪しいように感じてしまうでしょうが、報酬はきちんと支払ってもらえるし、英会話の練習になるので、英語学習者にとってはぴったりの内容。
ただし、この仕事は完全歩合制になるので、稼働時間と比較してみると割に合わないなんてこともざらにあることに注意が必要。
それでも「英語環境が欲しい」「フリーで英会話もできて、さらにちっちゃなお小遣いももらえる」くらいの感覚で取り組むとかなり良い経験になると思います。
ホテルなどの予約メール管理
これもクラウドソーシングサイトでたまに出てくる案件なのですが、ホテルやホステルを経営している会社が「英語の予約メール管理」をしてくれる人材を探すことがあります。
これは、ホテル側で基本的に人手は足りているけど、英語の予約メールを扱える人が足りない、といった場合に出されるようです。
基本的な英語のやり取りさえできれば、後は スピード勝負。決められた時間内にいつでもスタンバイできていて、メールが来た瞬間に即座に返事ができる人が必要とされています。
そもそも在宅勤務で、いつでも家でスタンバイできる環境にいるひとは、この案件はねらい目ですので、自身の英語力を磨きながら、いつも目を光らせておくべきです!
オンライン英会話の講師
英語がネイティブレベルの人であれば、オンラインの英会話教師などやれる可能性が高いですが、英語が中級レベルの人であれば、英会話でなく 英語教師をやってみるのはいかがでしょうか。
中学生や高校生、あるいは社会人でも英語を勉強したい!という人達は町中に沢山いるものです。そういった人たちと繋がり、定額で決めた時間に英語レッスンを行うことで、ちょっとしたお小遣いを稼ぐことができます。
しかし、ここで注意なのが、こういった案件は探すこと自体が難しいです。あくまで 個人間の契約なので、インターネットで募集を探しても載っていない場合が多くあります。
しかし、長い目で見てリサーチしていけばいつか見つかるはず。
- ツイッターで「英語教師募集」などのキーワードで調べてみる
- ココナラのリクエストボードなどには、時々英語教師募集の案件が載っているので、いつもチェックしておく
などの方法があります。
まとめ
いかがでしたか。
在宅での英語に関わる仕事は、今の時代だからこそ完全なプロでなくともできる仕事が多くあり、
そのような色んな案件が存在することを知っておくだけで将来の可能性が広がります。
ぜひ皆さんも、上記で紹介したような案件をチェックしてみてはいかがでしょうか?