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似てるようで違う!「instead」「substitute」「alternative」の違いと使い方

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-英単語, 違い・使い分け

 insteadと alternativeの違い

ノックです。

instead」「substitute」「alternative」これらの英単語にはもう出会いましたか?

いずれも、「代わりに」という意味です。学校でどれも基本として習いますよね。

英作文や文法などでは、「代わりに」という表現を良く使うのですが、この中のどれを使えばいいのか分からず、非常にややこしいですね

そこで、3つの用法の違いについてまとめてみました。

instead・alternative・substituteの意味

実際、これら3つの語は辞書にはどのように表記されているのでしょうか。

instead

ではまずinsteadの意味から見ていきます。

その代わりとして,それよりも

引用元:insteadとは - 英和辞典 Weblio辞書

insteadの意味としてメジャーなのは、「代わりに」でしょうね。

alternative

では、alternativeの方も見ていきましょう。

代わりとなる,代わりの

引用元:alternativeとは - 英和辞典 Weblio辞書

あれ?こっちも「代わり」という意味が書かれています。

substitute

そしてsubstituteの方も見ていきましょう。

(…を)(…の)代わりに用いる、(…を)(…に)代える、取り替える

引用元:alternativeとは - 英和辞典 Weblio辞書

はたまたこちらも同じ意味。

では、この3つの違いは何か、それについて以下に説明していきます。

instead・alternative・substituteの違い

いよいよ混乱してきたところで、3つの明確な違いとなりえる品詞を見ていきましょう。

一旦ここで品詞のおさらいです。

品詞とは、文章の中の要素のことで、文章においてどのように働くかを示すもの。

副詞と形容詞は、同じように修飾語ではありますが、なにを修飾するのかが違ってきます。

副詞…動詞を修飾するもの

形容詞…名詞を修飾するもの

では、instead・alternative・substituteはそれぞれどの品詞に振り分けられるのでしょうか?

  • instead 副詞
  • alternative 形容詞
  • substitute  形容詞

「instead(副詞)」

insteadはこの中では唯一副詞として使われるもので、動詞を修飾する働きを持ちます。

こちら例文なのですが、

work=動詞
instead=副詞

どのように働くか(代わりに働く)をinsteadが表している

動詞(働く)を修飾している

ということになります。

instead は、「代わりのアイテム」などと言いたいときに、名詞について修飾できません

× instead item

このような役割を持つのは、上記で挙げた形容詞の

  • alternative 形容詞
  • substitute  形容詞

の役割になります。

さらに、どういうタイミングで使われるのか例文で確認していきましょう。

「alternative(形容詞)」と「substitute(形容詞)」

続いては、「alternative(形容詞)」と「substitute(形容詞)」の違いです。

どちらも形容詞だし、日本語では同じ訳なんだから、まったく同じなんじゃないの?

と思った方もいると思いますが、そうではありません。

alternative

「alternative」の場合は「あの学校に合格するには、A塾に通う方法をとる代わりに家庭教師という手もある。」とか、

「今日訪問してくださるお客様には、ケーキを出す代わりに何を出せばいいかな。」など、

主体がいて、主体が選べる複数の選択肢があって、別の方法としてとれる手段について話すときに使うことができるワードなんですね。

substitute

対して「substitute」は、

「大事な試合なのに、エースの野村君が怪我をしてしまった。そのため、田中君が代わりの選手として試合に出た。」というような、

何かがダメになった時、仕方なく他のモノ/ヒトを代わりに使う

といったように、本来使うべき何かの代わりになるものを指して言うワードなんです。

ちなみに、「substitute」は形容詞だけでなく動詞としても使える点も、「alternative」とは違う点です。

alternative」は、そのような使い方はできません。

下のコラムで、実際に例文を確認してしっかりと違いを把握しましょう。

例文と一緒にinstead・alternative・substituteの違いを見ていこう

上記で理論は一応理解できたと思いますが、実際に多くの文章に出会わないと、

どういった違いがあるのかハッキリしませんね。

以下にそれぞれにつき3つの例文を紹介するので、それぞれ良く読み、自身で使い分けられるようにしましょう。

「instead(副詞)」

(彼の代わりに私が手紙を書くつもりです。)

ここでのinsteadは動詞の「write」を修飾していますね。「(どのように)書く」→「代わりに書く」となります。

(彼女の代わりに私が答えます。)

ここでも動詞の「answer」を修飾し、「(どのように)答える」→「代わりに答える」となります。

(まだ電話で話しているの?電話する代わりに勉強でも始めれば?)

ちょっとイヤミっぽい言い方ですが、「of」無しでこのように使うこともできます。

「alternative(形容詞)」

(他のプランがあるから、心配するな。)

ここでは「plan」という名詞を修飾していますね。

(他に取るべき道は無い。)

あれ?「alternative」で終わっているから名詞なんじゃないの?と不思議に思った方。

ここでは「alternative」の後の「way」が省略されているので、本来は「alternative way」となります。

だから、他に取るべき「」というように訳されていますね。

つまり、「way」が省略されているのです。

形容詞はたまにこのように形容詞にかかる単語が分かり切っている場合、省略されることがありますので覚えておきましょう。

(抗議行動の代替手段はない。)

ここでも省略されていますね。

後ろに、「抗議行動(industrial action)」と代わりになるものが明記されているので、本来「alternative」にかかっていた省略されている名詞は「action」となります。

「substitute(形容詞)」

(田中先生は今日お休みなので、君がAクラスの代用教員をやってくれないか?)

田中先生の代行の主体として「you(あなた)」にお願いしているのが分かりますね。

(修理が完了するまで代替製品を貸与します。)

「substitute」が「machine」にかかり、本来使用するものの代替物として使うという意味なので、「substitute」を使っています。

(私はただ代用した間に合わせの蓋を使いました。)

「substitute」が「lid」にかかって、名詞を修飾しているのが分かります。

まとめ

いかがでしたか?

これで使い分けはバッチリですね。

英作文の問題があれば、ぜひ進んで使ってみてください。

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