【イメージで覚える!】前置詞intoの覚え方

英単語

ノックです。

上の画像はなんだと思いますか? これは、チャイといってインド版ミルクティーみたいな飲み物です。淹れ方も独特で美味しそうですよね。

という訳で今回は、

前置詞intoのイメージのコツを紹介したいと思います!

では本題へ!

前置詞intoは「〜の中に入る」

intoは 〜の中に入るイメージを持ちます。

さっきのチャイという飲み物はコップに注がれていました。

これをふまえて例文を作ってみます。

Pour water into the glass

コップに水を入れる

となります。Pourは「注ぐ」とか「入れる」といった意味があります。

こんな風にintoは「中に入る」ようなイメージを持ちます。

ちょい足しで理解!intoの派生イメージ

実はintoにはちょっと違うイメージもあります。

それをこれから2つ紹介します。

変化

intoは、 何かが何かに変化していくという意味も持ちます。

例えば、

A dog turned into a human being

犬が人間に変身した

この例文では、intoを使って犬が人間に変化しちゃいます。

衝突

衝突という意味もintoが持ちます。

ぶつかるということは そこへ入っていくようなイメージがありませんか?

そう。

これは最初の「〜に入る」とほぼ近い感覚です。

The man run into the women

男は女性にぶつかった

変態な男性がintoして綺麗な女性にぶつかるところをイメージして下さい(笑)

前置詞intoとinとの違いは?

まずinはこんなイメージ。

前置詞inのイメージ図

そしてintoはこんなイメージですよね。

前置詞intoのイメージ図

上の二つの画像を見比べると何が違うと思いますか?

そうなんです。

物体に動きがあるかないかが違うのです!

inの方は元から箱の中に入ってます。

対してintoはこれから箱に入ろうとしています。

これがinとintoの大きな違いです。

前項で紹介したintoの派生イメージにもしっかりとした 「物体の動き」があるのも注目です。

まとめ

いかがでしたか?

今回はintoのイメージについてお伝えしました。

前置詞intoは TOEICでも頻出の英単語ですのでこれを機にしっかり覚えちゃいましょう!

ではまた!