【発音法】英語のリエゾンって?基本的な知識と使い方を紹介!

発音

ノックです。

「リエゾン」ってどこかで聞いたけど意味が分からないって方は多いのではないでしょうか?

ということで今回は、 英語のリエゾンを上手く使うコツについて紹介したいと思います。

では早速いってみましょう!

英語のリエゾンとは?

リエゾン (Liaison)とは英語の 連続した単語2つの発音が変わることをいいます。

別名はリンキング(linking)ともいいますね。

意味は同じです。

よく英語の音声を聞いているとくっついて聞こえることがあると思います。

それがリエゾンです。

このリエゾン。

リスニングに超重要な項目です!

結構最初は慣れるまで大変なのでじっくり覚えていきたいところです。

リエゾンの法則

リエゾン (リンキング)にはいくつかの法則があります。

そのいくつかを見ていきましょう。

子音 + 母音

子音と母音が繋がると読み方が変化します。

例えば、d + 母音があります。

kind ofという文章でいきましょう。

これは普通に言うとカインドオブですが、リエゾンを使うと、

カインダブ

となります。

続いてもう一つ、

k + 母音でもリエゾンを使います。

talk aboutという文章でいうと、普通は、トークアバウトですね。

しかしリエゾンでは、

トーカバウト

となります。

この文章もtalkのk (子音)と、aboutのa (母音)が繋がり読み方が変化しました。

r+母音なんてのもあります。

far awayの文章でいくと、普通はファアアウェイですが、リエゾンを使うと、

ファーラウェイ

になります。

以上が 子音 + 母音のリエゾンです。

子音 + 子音

語尾と語頭が子音と子音の場合にもリエゾンが発生します。

例文いきます。

thank youはタンクユーと読みますが、リエゾンでは、

タンキュー

なります。

thankのkとyouのyが子音同士なのでリエゾンが起きています。

youは会話では超使うので超おさえておきたいところです!

もう一つyouの文章でいきます。

want youですと、ウォントユー。

リエゾンでは、

ウォンチュー

となります。

一つ余談として

昨日の記事でお伝えしたwannaやgonna、gottaもリエゾンの例外として入りますね。

英語のwant toとwannaの違い | 英語は俺が倒す

まとめ

ノック

いかがでしたでしょうか。

リエゾンって結構奥が深いです。

ここでもやっぱりネイティブはいかに会話で楽をしたいのかがわかります(笑)

勉強して思ったのは、リエゾンって 理屈じゃなくて感覚で覚えていくものですね。