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英単語のlikeとpreferの意味の違い

更新日:

-英単語, 違い・使い分け

likeとpreferの違い

ノックです。

さて今回は、
likeとpreferの違いについて解説します。

この二つの違いがイマイチわからないって人はけっこう多いと思います。

この記事でしっかり理解してしまいましょう!

「like」と「prefer」それぞれの意味

実際辞書ではそれぞれの意味はどのように書かれているのか?

そこから特徴を掴んで、意味の違いを推測してみましょう

likeの意味

まずはlikeの意味からいきましょう。

(外見・量など)同様な,類似の,似ていて

引用元:likeとは - 英和辞典 Weblio辞書

と色々と出てきますが、メジャーな意味は「好き」ですよね。

preferの意味

次にpreferの意味です。

むしろ(…の)ほうを好む,むしろ(…を)選ぶ,ほうを好む,(…に)もらいたい,(…が)ほうがよい,(…が)ほうがいい,(…に)登用する,抜てきする,昇進させる,提起する

引用元:preferとは - 英和辞典 Weblio辞書

こちらもズラズラっと出てきました。

ここでの印象としては、「prefer」のほうが「like」よりも「何かと何かを比較している特色が強い」ということです。

これは一体どういうことなのか、以下で確認していきましょう。

likeとpreferってどう違うの?

これらの大きな違いは、

  • 「like」は単に「好き」を表現して言う単語
  • 「prefer」は「どちらがもっと好きか」という比較を前提として使う単語

であるといえます。

なんでこうややこしく分けるかな…と思ったあなた。

「好き」は日本語であっても様々なシチュエーションで使うため、「愛してる」や「好む」、「気に入る」「大好き」などと、似たような意味を表現する様々な言葉が使われていますよね。

英語も同じで、「好き」を使うシチュエーションによって様々な意味があり、「like」と「prefer」はそのひとつであり、日本語にはない使い分け方です。

「リンゴが好き!」

「キューリが好き!」

と表現したいのであれば、ストレートな「好き」なので「like」を使いますし、

「リンゴよりキューリのほうが好きかな。」

「私はむしろこっちの服が好き!」と比較を含めて表現したい場合は、

(likeを使う場合もありますが)「prefer」が好まれます。

したがって、

like はストレートに好きという意味

preferは比較表現に使われる好きという意味

ということを頭に入れておきましょう。

あれ?likeでも比較表現できるんじゃなかったっけ?」と混乱してしまった方もいると思います。

詳しくは以下に説明していきます。

likeの比較表現

「like」は英語を学習し始めたその時点で習う単語といってもいいくらい、初歩的な英語ですので、皆さん「like」が文章でどのように使われるのかはしっかりと把握していると思います。例えば、

といえば、「私はひろしが好き」「ひろしは花子が好き」という意味ですね。

基本的な使い方のおさらいはこのくらいにしておきまして、大事なのは今回のテーマのキーポイントとなる比較表現です。

like + A + more than + B

という形で、「BよりAが好き」という表現になります。

(私は中国料理より韓国料理の方が好きです。)

(私はカイよりタカシの方が好きです。)

このような比較表現のルールにのっとった形で表現することができます。

この時、preferを使った比較表現とどのように違うのかというと、like を使った表現は「どちらも好きだけどどちらかといえば○○が好き」といったニュアンスになります。

preferの比較表現

対して、preferは比較の形が少し特殊で、

prefer + A + to + B

(BよりむしろAを好む)

という形で使われるのが一般的です。

like を使った表現は「どちらも好きだけどどちらかといえば○○が好き」といったニュアンスでした。

しかしpreferを使うと「より好きでない方」のBも、「より好きな方」のAも、本当に好きかどうかは別として、その二つを純粋に比べてどちらが好きかというのを表現するときに使われます。

日本語では、(例えばこんなやりとりがあったとします。)


彼氏
この服、君に似合うと思うんだけどどう?

彼女
彼女:「うーん、私はむしろこっちのが好きかも」

この時に、

  • 彼氏が選んだ服は良いと思うけど、他の服がもっと好きなのか
  • 彼氏が選んだ服が「気に入らない」というのを微妙に表現しているのか

このどちらなのかは、相手の表情やトーンで見分けますよね。特に、「うーん」の言い方によって大きくニュアンスが異なってきます。

しかし、英語の場合はこのような場合「like」だけでは表現することができないので、「prefer」を使うことになったのです。

preferは、「より好きでない方」のBも、「より好きな方」のAも、本当に好きかどうかは別として、その二つを純粋に比べてどちらが好きかというのを表現するときに使われる、ということをしっかり覚えておきましょう。

likeとpreferの違いは例文で身につけよう

上記で理論は一応理解できたと思いますが、実際に文章に当たってみないことには、使い方の違いをしっかりと身に着けることはできません。

以下にそれぞれにつき2つの例文を紹介するので、それぞれ良く読み、自身で使い分けられるようにしましょう。

likeの比較表現例文

(私は春より秋が好きです。)

秋も春もどちらも好きですが、どちらかといえば秋だというニュアンスがあります。

(私はリンゴよりミカンが好きです。)

リンゴもミカンも好きですが、ミカンのほうが好きということですね。

(私は何よりイタリアが好きです。)

likeの比較級は

like A more than anything (any ~)

という形で「何よりもAが好きだ」という形で、「いかにAを好むか」を表現するときに良く使います。

(そのままの君が誰より好き。)

これもlike A more than anything (any ~)の使い方の一例ですね。

preferの比較表現例文

(量より質だよ。)

質をもっと重視するという形で使われており、比較の表現に関しては「like」よりも広義であることが確認できます。

(科学より物理が好きだ。)

(家にいるより外に出る方が好きだ。)

外にいることも、家にいることも、この人が好きなのか嫌いなのかはくみ取ることはできませんが、とにかく2つを比べたら、外に出る方が好きなのです。

(俺、甘党だけど、お酒も飲むよ。)

orが使われているので分かりにくくなっていますが、ここで比べられているのは「cakes or candies」と「alcohol」の2つです。

まとめ

いかがでしたか?
likeとpreferの違いを紹介しました。

オンライン英会話を使ってる人で、「最近いつもlikeで話してるな〜。なんか物足りないな〜」と思った時がpreferの使いどきです!

みなさんの会話の幅がグッと広がれば幸いです。

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