ノックです。
さて今回は、
関係代名詞thatの使い方を理解したいと思います!
関係代名詞をなんとなくしか理解してない方は是非読んでみて下さいね!
関係代名詞って?
では改めて関係代名詞を復習していきましょう。
関係代名詞は、「名詞」という言葉が中に入っているので名詞の仲間になります。
例えば「ムッチリした身体で可愛い女性」という語句があります。

「ムッチリした身体で可愛い女性」と毎回毎回言うのは面倒ですよね。
忘れちゃうし。
なので代わりにthatやwhoで言うのです。
最初の一回だけ長く言ったあとは、「この女性」で省略したいというわけ。
関係代名詞は追加したい情報を入れていくイメージ
日本語でもよくあると思うのですが、
ドラマのあらすじを話す時なんかに「あーあれだ。あの男、確かアイドルグループで、えーと、女子高生にワイセツしてだね、その後に書類送検されたって事件の話だよ。・・・」
という感じでどんどん情報を付け足していくじゃないですか。
関係代名詞を使えばこういった 情報の付け足しをすることが可能になります!
関係代名詞を実際に使ってみる
では英文で見ていきましょう。
さっきの例文。 「綺麗でかわいい女性に会ってみたい」を英語で言ってみます。
I want to meet the women that a beautiful and cute.
thatが関係代名詞となり、後ろの「綺麗でかわいい」という情報を修飾していますね。
実はこの文。二つの文が合体しているんです。
- I want to meet women = 私は女性に会いたい
- women is a beautiful and cute = 彼女は綺麗でかわいい女性
という感じです。
二つの例文の中にある「women」を合体させてthatも足しちゃいます。
ちなみに頭の中のイメージはこうです。
「私は会いたい」→「女性と」→「綺麗で」→「可愛い」といった具合に情報をどんどん付け足しています。
これは連想ゲームみたいなもんですね。
よく友達や同僚と話していると新しい情報がどんどん頭の中に入ってきますよね。
その刺激がトリガーとなり意識や気持ちが移り変わりながら言葉となって発せられる感じです。
ネイティブも関係代名詞もこうやって使っているそうですよ。
わかんない時はとりあえずthatを使っとけ!
関係代名詞には、主格(主語)と目的格(目的語)があるんです。
whoとwhichがあります。
使う時はthatでもwhoでもwhichでもどれでもいいです。なので、もしわからない時はthatを使っておけば間違いないです。
まずは関係代名詞のthatをマスターしたあと、少しづつ他の関係代名詞を覚えていきましょう。
まとめ

いかがでしたか?
関係代名詞をザックリと説明していきました。
では最後にまとめます。関係代名詞は、
- 二つの文が合わさっている
- 後ろに情報を付け足していくイメージ
まずはこういったイメージを持つこと!これに尽きると思います。
ではまた。