【高得点を狙うなら】TOEICの勉強で意外と見落としがちな部分があった

TOEIC

ノックです。

TOEICの勉強をしていて、意外とコレ見落としてる人多いんじゃないかなという気づきがあったので紹介したいと思います。

ではいきましょう!

TOEIC公式問題集3のサンプル問題

私がいつも使っている本です。

このサンプル問題って結構やってない人がいるんじゃないかなと思うんですよね。

というのも、この問題集にはサンプル問題の他にTEST1とTEST2が入っております。あくまで主役はTEST1とTEST2なんですね。

その前に練習問題としてサンプルがあるわけです。TOEICを何度も受けてる人なら絶対飛ばしてTEST1から始めるでしょう。

でも…

それ非常に勿体ないです!

一応この部分もしっかりと作り込んでありなかなか難しいです。

リスニングPART1〜4とリーディングPART5〜7の問題を連続して受けることが出来ます。

サンプル問題を解くメリット

では、このサンプル問題はどういうメリットがあるのでしょうか?

TOEIC初心者に最適

自分も含め、まったくTOEIC対策の勉強をしたことがない方も多いと思います。

そういう方に是非おすすめしたいのがこのサンプル問題なんです!

一通りのTOEICの流れを知ることができ、最初のとっかかりに最適です。

例えば、

PART1の「写真描写問題」なんて1ページで問題と日本語訳が載っています。これを利用しない手はないです。

ディレクション (説明)が聞ける

これはどういうことかというと、

本番のテストと同じように、問題にどう答えればいいのか?direction (説明)が収録されていることです。

私が初めてTOEICを受けたあの日。

いきなり英語の音声が流れるもんだからもう始まったのかと思ってマークシートを塗りつぶした記憶があります(笑)

TOEIC試験はまず説明から始まるんだ

と思えることで心に余裕が生まれます。

なので、 予習は非常に大事です!

時間がない時にまとめてテストできる

TOEICの本番は2時間あります。

リスニングPARTは45分。

リーディングPARTは1時間15分。

社会人の方だと中々2時間をまとめて取れる人は少ないでしょう。

こんな時こそサンプル問題の出番です!

サンプル問題は、

リスニングPARTは全部で12問。

リーディングPARTは全部で16問。

ちなみにPART7は本番と同じように少し問題数は多いです。

全部で28問

これなら 30分もあれば全ての問題を解き終えることができるでしょう。

つまり、凝縮されたTOEIC問題を一通りテストすることが出来るというわけです。

リスニングもリーディングもサンプル問題とはいえ、かなりの難易度を誇ります。気を抜かず何度も繰り返し復習しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、 TOEICの勉強で見落としがちな部分について解説していきました。

サンプル問題を侮るなかれ!

みなさんも是非やってみて下さいね!

ではまた。