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【英文読解】セミコロン(;)の意味と使い方を理解しよう

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-リーディング, 文法

こんにちは、ノックです。

最近は英語の勉強が進むにつれ、
英字新聞、TOEFL、IELTS、英検、TOEIC、英文書籍などの英文を読んでいると「;」「:」などの英語独特の表記に出くわすことが多くなりました。

ということで今回は、
意外と知られていないセミコロンの意味と使い方を見ていきましょう。

セミコロンとは?

セミコロンとは、
上部にピリオド、下部にカンマのようなマークでできています。

この形から、セミコロンがどのような役割をするかを覚えておくのに役立ちます。

つまりどういうことかというと、セミコロンは、コンマよりも「長く」ピリオドよりは「短い」表記なのです。

ピリオドほど完全に文を終わらせたくはないけど、カンマよりは思考のつながりを強めに区切りたいときに使います。

セミコロンの基本的な使い方は3つです。

  1. 2つの完全な文章を関係させてつなぐ
  2. 接続副詞を使いながら2つの文章をつなぐ
  3. 事項を並べる

以下に一つずつ説明していますので、ゆっくり見ていきましょう。

2つの完全な文章を関係させてつなぐ

普通、大文字から始まってピリオドで終わる完全な文章を1文につなげるには、接続詞をつかってつなげますね。

これを「私はすごくお腹が空いていたので食べ物を買いにコンビニに行った」という文章にしたいとき、

となりますよね。

※「therefore」=したがって という意味です。

以下の例文も同じです。

この2つの文章を繋げたい場合は何を入れますか?

答えは、
しかしながら(however)」です。

のようになります。

このように様々な「接続詞」を使って文章をつなぐところを、このセミコロンでつなぐこともできるんです。

コメントのように使う

これは順接の場合の「;」の入れ方の例で、「;」以下の文は、どちらかというとコメントのような役割をしていますね。

コメントのような場合も多いですが、以下のような場合もあります。

こちらは「;」の前が後文に対してどのような役割をしているか分かりますか?

理由」を述べていますよね。

「足が痛いから走れない」という形で使われています。

このように、セミコロン「;」で区切られて文章が繋がっている場合は、上記のように「順接」の流れで使われるのが一般的です。

接続副詞を使いながら2つの文章をつなぐ

しかしセミコロンは、完全な文章同士をつなぐだけではありません。

「;」の後に

  • however(しかしながら)
  • moreover(さらにいうことには、)
  • furthermore(さらに)
  • nevertheless(にもかかわらず)
  • accordingly(そうして、つづいて)
  • instead(代わりに)
  • consequently(結果)
  • besides(その上)
  • therefore(したがって)
  • for example(例えば)

などの接続詞をセットで使うことにより、「強調」の意義を含んで使われます。

通常セミコロンとセットで使われる接続詞は、「however」や「instead」など、言わなければ分からないものが中心です。

言わなければ分からないというのを日本語で説明しましょう。

このままの分だと混乱してしまいますね。
リサちゃんはサトシ君のことが好きなのになんで殴るの?と疑問が残ります。

それに対して、

「しかし」という逆説が入ることにより、リサちゃんの心情はともあれ文章としては意味を成します

「;」だけでは意味として不十分な場合に接続詞を入れるのが通常の組み合わせです。

 

なんとなく分かったような分かってないような・・・。

 

では、ここで問題です。

この文章で、上で紹介した「2つの完全な文章を関係させてつなぐ」働きをもつセミコロンとの違いが分かりますか?

答えは
besides,」ですね。

今までにはなかった接続詞が、セミコロンの後にひょっこり出てきました。

これは、有名なデカルトのセリフですね。
「therefore」はセミコロンの後にはめったに入れないのですが、あえて入れることで、強い「強調」の意味を含んだ文章となっています。

例文で確認していこう

ちなみに接続詞の中でも「;」セミコロンの後に置けないものもあります。

  • and(そして)
  • but(しかし)
  • for(というのは)
  • nor(でなく)
  • or(または)
  • so(なので)
  • yet(でも)

これらの接続詞の特徴は上記のものと比べて少しカジュアルな言い方だということですね。

これらの接続詞の前にはセミコロン(;)ではなくカンマ( , )を入れます。

事項を並べる

文章中にリストを作るときに、コンマとの区別を明確にするため「;」が使われます。

このような表記は並列の内容を3つ以上含んでいる場合で、カンマ「,」との組み合わせでより列挙内容を含んだ文章を分かりやすくします。

とくに、列挙内容に2つの要素を含んでいる時、「;」が好んで使われます。

以下の文は列挙内容の要素が2つになっているので、やはり「」が使われていますね。

次の文も形容詞が使われています。
「りんご」、「グレープ」、「洋ナシ」の属性をそれぞれ明確にしたいため、「;」が使われています。

セミコロンを使わなくていいような簡単な内容の文章に見えますが、「りんご」、「グレープ」、「洋ナシ」に対して形容する言葉が複数あるため、セミコロンを使います。

上記の文章同様、この3つの果物を分け隔てるとして「;」が使われています。

まとめ

いかがでしたか?
今回はセミコロンについて紹介しました。

セミコロンの理解が深まりましたらコロンの方も覚えていきましょう!

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