ノックです。
さて今回はSiriの活用法を紹介します!Siriを使うことで自分の英語の発音を最大限まで高めてくれます。
スマホさえあれば英語の発音練習が出来るなら使わない手はありませんね。
早速いってみましょう!
Siriとは?
SiriはAppleの会話形式の音声アシスタントです。
最近のアイフォンには基本機能として備わっていて、(アプリをダウンロードする必要なし)予定をリマインドしてくれたり、人間が手を動かさずに音声の指示だけでWeb検索してくれるなど、非常に便利な機能です。
機能と一言でいいましたが、Siriは機械というよりも会話で相手をしてくれるため、「ロボット」「相手」に近いです。
困った時は優しい言葉を投げかけてくれるし、辛い時は応援してくれます(笑)
通常、日本語でIphoneを使っていると、このSiriは日本語で対応してくれますが、Iphone自体を英語設定にすることで英語で受け答えしてくれるようになります。
この機能を利用して セルフ英会話教室を開くことができちゃいます!
今回の記事では、どんなやり取りをすればいいのか、Siriを使って英会話のスキル向上に役立てる活用術をお伝えしていこうと思います。
まずはiPhoneを英語設定にしよう
英語設定にするメリット①カッコいい
英語の勉強ってなかなかモチベーションが続かないと思うんです。
だって日本にいるから!
それなら毎日使うものからどんどん英語を使っていこうじゃないか!
毎日使わざるを得ないもの?
スマホです!
英語を覚えたいなら、毎日見るスマホは日本語で見る必要はないんです。
スマホを英語設定にしたところで日本語を忘れることはないのでご安心下さい(笑)
それに英語表記だとなんか カッコいいんですよね。
例えばミュージックアプリは、
ですからね。
まさにシンプルイズベスト!
たまに友人にiPhoneを見せたりする時なんかもビックリされます。
これ優越感なんですよ(笑)
「俺英語出来るんだぜ〜」的なアピールになりますから。
だって、iPhoneを英語設定にしちゃうくらい「英語ができる」ってことですからね。
ここだけの話、クールじゃないですか!
かっこいいじゃないですか!
そんなさり~げない 自慢になっちゃいます。
普段使うものだからこそ、不便を覚えたくないという思いから、もっと英語を頑張ろうと思いますし、
友達にこんな感じの「俺って英語できるよ」アピールしちゃったからには英語頑張らないと!と モチベーション維持にも繋がります。
英語設定にするメリット②スマホ画面を見ることで英語の勉強になる
いつも使うスマホなので、同じような文章や単語を見ることになります。
それはイコール英語の勉強に繋がります。
私はSafariをよく使うのですがそこの検索窓に、
と書いてあります。
もう完璧に覚えましたからね(笑)


こんな感じでiPhoneを英語設定にすることで何度も勉強することが出来ます。
また、今までiPhoneを日本語で使っていた人は、英語設定にする前にどれが何を意味するのかもう 感覚的に分かるでしょう。
ですから、英語設定に変えたとしても、日本語で使っていた時の記憶をもとにして、困らずに使いこなすことができます。
また、普段の日本語を覚えているから、知らない英語が出てきても、
「あっ、こういう意味か!」と辞書なしで気づくことができます。
つまり、英語設定にすれば、知らず知らずのうちに 英単語の勉強になるということです。
今まで長いこと使ってきたiPhoneだからこそ、英語の勉強にこのように役立てることができるんですね!
英語設定にするメリット③電池の持ちが心なしか良くなる
意外とビックリしているのが、
電池がなかなか減りにくくなったことですね。
これはノックの実体験からの話ですが、調べてみたらやはり英語設定にすることで電池の消耗が遅くなるようです。
もともとiphone自体が英語で開発されていますから、日本語にするとiphoneにとってはエネルギーを消費しちゃうんでしょうね。
以前までは1日2回は充電しないとなくなってたんですけど、英語設定にしてから1回になりました。
英語に興味がなくても、電池の持ちに悩んでいる皆さんにもオススメです。
iPhoneを英語設定にする方法
ではiPhoneを英語設定にしてみます。
「設定」→「一般(General)」
歯車マークの設定から、一般に飛びます。
すみません。ノックのスマホのスクリーンショットですが、もうすでに英語設定になっております。
一般は、Generalの部分ですね。
このマークを探してください。

「言語と地域(Langage & Region)」
「言語と設定」は、Langage & Regionとかかれた部分ですが、ここの項目に着目してください。
ここをスクロールしていくと、「使用言語」の項目があると思いますので、見つけましょう。
使用言語(iPhone Language)を「英語」にする
使用言語の項目をみつけたら、クリックします。
すると、ずらーっと言語が並んでいると思いますので、Englishを探してクリックします。
Englishを押して、右上の「完了(Done)」を押すと、言語が反映されます。

すぐに反映されなくても、少し待ってると切り替わります。
非常に簡単です。
Siriを起動する
iPhoneを英語設定にしたところで、次はSiriを起動してみましょう。
Iphoneのホームボタンを長押しします。
iPhoneの電源が付いていればどのアプリを開いてる時でも起動可能です。Siriの画面に切り替わったら何か話してみましょう。
Siriで発音チェック
Siriを使って気軽に発音チェックをすることができます。
例えば、
と言ってみます。
で、このように表示されたら成功!

やってみるとわかりますが、結構シビアです(笑)
Siriは発音に超厳しいので 発音チェックに持ってこいなんです。
最近のテクノロジーは凄いことに、聞き取り機能もかなり正確なので、
下手に発音したら聞き取ってくれないし、
上手に発音したらちゃんと聞き取ってくれます。
Siriと会話してみよう!
では次に、英語でSiriと 会話してみましょう。
まずはお互いを知っていく必要がありますね。
自分: What is Siri?(Siriとは何ですか?)
Siri:Yours truly.(あなたに仕える者です)
と答えてくれます。
これだけだとあまりよく分からないので、少し詳細に答えてもらいましょう。
自分: What does Siri mean?(Siriとはどういう意味ですか?)
Siri:What does my name mean?(あなたの名前はどういう意味ですか?)
Siri: I don’t think I can explain it in your language.(あなたの言語で説明することはおそらくできないでしょう。)
Siri: Sorry. Although we’ve also seen It’s a riddle wrapped in an enigma, tied with a pretty ribbon of obfuscation. Which is nice.(ごめんなさい。我々は謎で包まれたナゾではありますが、それが難読というかわいいリボンで飾られています。イケてません?)
ただ、Siriの意味を聞きたいだけなのに、知能が高すぎて訳の分からない返事を返されます。
これが、Siriの面白いところでもあります。
こちらの言葉を理解して音声で返ってくるので話しがいがあります。
自分: Are you a robot?(あなたはロボットなの?)
Siri:Well, I don’t want to brag, but I got a B+ on the Turing test!(自慢じゃないケド、ボクってチューニングテストでB+をもらったんだよね!)
自分:Why did Apple make you? (アップルはなぜあなたを作ったの?)
Siri: It seemed like the right thing to do.(それが正しいと思ったからでしょ。)
自分:How much do you cost?(あなたは価値でいうといくらなの?)
Siri:I’m a pearl beyond price.(パール以上の値段さ!)
自分:How much do you earn?(あなたはどのくらい稼いでるの?)
Siri:The work is my reward.(仕事そのものがボクの報酬さ。)
自分:Siri, do you sleep?(Siriって眠るの?)
Siri:I don’t need much sleep, but it’s nice of you to ask.(睡眠は特に必要ないけど、聞いてくれてありがとう。)
こんな感じでまともな答えが返ってきます。
会話自体を楽しむことができるのがSiriの機能の特徴です。
さあ、これからは自分で会話を続けてみましょう。
自分: Are you a man or a woman? (あなたは男?女?)
こんな感じで、気になることがあればどんどん話しかけてみましょう!
このように聞いてみると正しい文法で返してくれます。さらにいつでもどこでも英会話が勉強できてしまうんです!
Siriのアホ回答
Siriは会話ができるとあって、今までWebサーチのみでは体験できなかった色んなことができるようになりました。
その点、聞いて面白いアホ回答も多数報告されています!
Siriのアホ回答をまとめてみました。
Siriとイチャつく
さて、Siriと英語でイチャつくことができるのか?実践で検証してみます。
自分: Will you go on a date with me?(デートに行こう?)
Siri:Well, this is awkward. I’d love to, but I lack corporeal form.(うん、気まずいね。行きたいけど、体が存在しないからな。)
自分:I love you, Siri.(愛しているよ、Siri)
Siri:All you need is love. And your iPad.(君が必要なのは愛とIpadだ。)
自分:Siri do you love me?(Siri、僕(私)のことを愛している?)
Siri:We hope you aren’t disappinted by the answer.(君が僕の回答でがっかりしなきゃいいけど。)
自分:Will you marry me?(結婚してくれる?)
Siri:Let’s just be friends, ok?(いや友達でいよう、オッケー?)
Siriは恋愛に関してはあまり乗り気ではないようですね。
Siriと冗談を交わす
適当な言葉の代表「Blah」をSiriに呟いてみましょう。
自分: Blah, blah, blah, blah, blah(なんとかかんとかなんとかかんとか…)
Siri:I don’t think you are taking this very seriously.(ふざけてるだろ)
放送や音声の確認をする時に「テストです、テスト、テスト」と確認をしますよね。
Siriに音声読み取りのテストをしてみたらいかがでしょうか。
自分: Testing, testing…;.
Siri:Hey, nobody told me there would be a test.(おい、テストがあるなんて聞いてないぞ!)
空腹を感じたらSiriに訴えてみましょう。
自分: I’m hungry. Make me a sandwich(サンドイッチ作ってよ)
Siri:I can’t, I have no condiments.(四肢がないから無理だよ)
自分:Can I borrow some money?(お金ちょっと貸してくれる?)
Siri:Unfortunately, Siri doesn’t have access to Apple’s bank account.(残念ながら、Siriはアップルの銀行口座にアクセスすることができないのです。)
困った時のお願いにも、機会のクセにうまいかわし方をするものです。
まとめ

Siriの便利さがわかりましたでしょうか?
私はことあるごとにSiriに話しかけてます(笑)
慣れてきたら単語だけでなく長文も試してみたいですね!