【爆速】英単語を覚えるにはまず発音記号をマスターせよ!

発音

ノックです。
今回は発音記号を書いていきます!

ではいきましょう!

発音記号の意味

長母音コロン「ː」

長母音コロン

他の記号と一緒に出てくるのがコロンです。

なんか三角が二つ向かい合っているように見えますね。

これは、母音を伸ばすという意味の長母音コロンという記号です。なので上の画像のように「i」にくっついて「iː」と書いてあったら、

「イー」

という感じで母音を伸ばすことを意味します。

アクセントマーク

アクセントマーク

これは、アクセントマークといって英単語のアクセントが変わる部分に置きます。

例えば「proposal」だったら、

propˈosal

という風にアクセントが変わる位置に置かれます。

母音の発音記号

以上のことをふまえてようやく本題。

5つの母音の発音記号を紹介していきましょう。

アッシュ「æ」

これは英語の発音記号の中ではかなり有名です。

発音の仕方は、

  1. 舌を前に出します。(前歯のちょっと後ろくらい)
  2. エとアの中間くらいの声を出します。(コツは最初に小さく「ェ」と言ってから「ア」を言う)

「æ」の文字を見るとわかりますが、aとeが合体したような形wしてます。まさに「読んで字の如く」ですよね。

発音例:cat [kˈæt] キャット

「ɒ」 または 「ɔ」

発音の仕方は、

  1. 口を「オ」の形にめいっぱい開けます。(縦に開けるのがポイント)
  2. 「ア」と言う

発音例:body [bˈɒdi] バディ

ウェッジ 「ʌ」

千と千尋の神隠しに出てくる「カオナシ」がたまに「アッ…」っていう感じに近いです(笑)

短いアです。

発音例:cut [kˈʌt] カット

シュワー「ə」

よくあいまい母音といわれる発音記号です。

発音の仕方は、

  1. 少し口を開けます。力を抜くのがポイント。
  2. 「ア」を言ってるのか言ってないのかわからない位のイメージ(=曖昧)で発音します。

シュワーは発音本を読むで頻繁に見かけます。かなり重要なのでしっかり発音できるようになりましょう。

発音例:about [əbˈaut] アバウト

まとめ

いかがでしたか?

今回は前回に引き続き発音記号の母音を紹介しました。

英単語を覚える上で、

発音記号も駆使して使っていったほうが記憶の定着が段違いに早くなります。

発音記号は英単語を覚え始める前にしっかり理解しておくことを激しくオススメします!

ではまた。