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「~だよね?」と相手に確認する時に使う付加疑問文を例文と一緒に解説!

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-リーディング, 文法

皆さん、英語の勉強で「付加疑問文」ってやりましたか?

今まで、未来形や過去形、過去分詞形など、基本的な時制、そして「Can(してもよい)」や「Have to(しなければならない)」などといった、英語の文章を構成する、必要不可欠な要素を中心に勉強してきました。

対して、「付加疑問文」は「~だよね?」という念押しの表現であり、英語学習者が初めて勉強する、リアルな会話の中での流れを意識した「実践的」な英文法だと言えます。

このような実践的な文法をマスターして、より自然にコミュニケーションが取れるようになりたい!

そんな人のために、「付加疑問文」の用法を徹底解説していきます。

付加疑問文の大切なポイントを押さえているだけでなく、過去に習った基礎知識も含め、段階的に説明していきます。記事の最後にはきっとマスターしているはずですので、「くどい」と思わずに最後まで付いてきて欲しいと思います!

付加疑問文とは

英語の付加疑問文は、どのような構成をしているのでしょうか?

付加疑問文は、すでに述べた事柄に対して、「~だよね。」や「~でしょう?」という感じで、相手に同意を求めたり、情報を確認したりするときに使うのが付加疑問文です。

その際、

肯定文 → 否定の形で聞き戻す
否定文 → 肯定の形で聞き戻す

という形になっています。

具体的にどういうことか、例文を使って確認していきましょう。

もうお昼ごはん食べ終わっているよね?

こちらの「You've already had your lunch」の部分は肯定文ですよね。この部分だけ訳すと、「あなたはもう昼ごはんを食べ終わりました」ということになります。

この事実を、確認したいワケなので、付加疑問文で「~だよね?」の意味を付け加えなければなりません。

その時に、もうすでに使った現在完了形の「have」に、「not」を付け、「haven't you?」と否定の形で聞き返すのがルールです。

彼女がお皿を割ったのではないよね?

こちらも見ていきましょう。「She didn't break the plate」の部分は否定文ですね。この部分だけ訳すと、「彼女がお皿を割りました」ということになります。

この事実を、確認したいので、こちらも付加疑問文で「~だよね?」の意味を付け加えなければなりません。

その時に、メインとなる本文に使われているのが「didn't」(否定文)なので、今度は「did you?」と肯定の形で聞き返すことになります。

さて、本来であればこれで説明は終わりなのですが、今回は「徹底解説」をすると断言したので、復習を軽くしてから

肯定文 → 否定の形で聞き戻す
否定文 → 肯定の形で聞き戻す

に関して一つ一つ確認していきましょう。

付加疑問文を習う前に復習しておこう

これから書いていくのが復習なのですが、付加疑問文でつまづく人の多くはこれまでに習った

is, are, was, were, do, does, didなどのbe動詞+一般動詞

の理解があいまいであったり、

can, may, would, will, have to, must, should, mightなどの助動詞

の理解があいまいだったりします。

もちろん、これまでに習ったことをこの1コラムで全て復習できるわけではないですが、今回は付加疑問文に使われやすい部分を中心に復習していきます。

特に、それぞれの短縮がポイントになってきますので、よく見ておきましょう。

be動詞

be動詞は、A is B、または A(複数) are Bの形で、「AはBです」と、両者がイコール(=)になるように働きます。現在形の種類は「am, is, are」の3種類です。

例:You are my sister.

否定文は、be動詞の後に「not」を付けます。

例:You are not my sister.

「not」を付けた時には「is」→「isn't」「are」→「aren't」のように、短縮されることが多々あります。

be動詞の現在形の否定文の短縮形は以下にまとめました。確認しておきましょう。

  • am → am not → ain't
  • is → is not → isn't
  • are → are not → aren't

また、これの過去が「am, is,」→「was」「are」→「were」となります。

例:He was my teacher.

否定文を作る時には、同様にbe動詞の後に「not」を付けます。

例:He was not my teacher

「not」を付けた時には「was」→「wasn't」「were」→「weren't」のように、短縮されることが多々あります。

例:He wasn't my teacher

be動詞の過去形の否定文の短縮形は以下にまとめました。確認しておきましょう。

  • was → was not → wasn't
  • were → were not → weren't

一般動詞

do系の動詞(do, does)などを使いこなすには、

Anna plays piano.

(アンナはピアノをひきます。)

I chopped the chicken.

(私はチキンを切りました。)

などの一般動詞を使った否定文や疑問文の時にしっかりとした理解が必要になります。

早速ですが、確認問題です。

 

否定文→(アンナはピアノを弾きません。)

疑問文→(アンナはピアノを弾きますか?)

 

否定文→(私はチキンを切りませんでした。)

疑問文→(私はチキンを切りましたか?)

 

いかがでしたでしょうか?答えは以下のようになります。

【答え】

【問題1】

否定文→Anna doesn't play piano.

疑問文→Does Anna play piano?

【問題2】

否定文→I didn't chop the chicken.

疑問文→Did I chop the chicken?

以上の問題で、しっかり答えられなかった方は、もう一度一般動詞の過去形や否定形をしっかり学習しなおしてから付加疑問文に戻ることをオススメします。

正解できた方は、以下の復習をしておきましょう。

一般動詞現在形の否定形は、

 

do not + 動詞の原形

does not + 動詞の原形

 

の2種類です。

一般動詞の動詞のの否定文の短縮形は以下にまとめました。確認しておきましょう。

  • do → do not → don't
  • does → does not → doesn't

また、これの過去が「do」→「did」「does」も「did」となります。

否定文を作る時には、同様にbe動詞の後に「not」を付けます。

「not」を付けた時には「did not」→「didn't」のように、短縮されることが多々あります。

  • did → did not → didn't

例:You didn't study at all.

助動詞

助動詞は、

  • can」(~できる)
  • could」(~できました)
  • may」(~してもよい、かもしれない)
  • would」(~するだろう)
  • will」(~するつもりだ)
  • must」(~しなければならない)
  • should」(~するべきだ)
  • might」(~かもしれない)

など、様々な種類があり、動詞と併用して使用することで、文章に特定の意味を付け足します。

また、助動詞を使用するときは基本的に

主語 + 助動詞 + 動詞の原形

という形で使用します。

例:You must study English to go to university.

過去形の形やそれぞれの助動詞の関係性などについては、説明すると長くなってしまうので、このコラムでは全て説明することができませんが、

否定文は、

主語 + 助動詞 + 動詞の原形

否定文の短縮形は、それぞれ

  • can → can not → can't
  • could → could not → couldn't
  • may → may not → 短縮形なし
  • would → would not → wouldn't
  • will → will not → won't
  • must → must not → mustn't
  • should → should not → shouldn't
  • might → might not → 短縮形なし

という形になります。

例:You shouldn't eat ramen because it's bad for your health.

付加疑問文で多く使用されるのは、「can」「will」「would」「should」などです。

付加疑問文の付け方【肯定文】

さて、上記の復習を終えたところで、肯定文付加疑問文を演習していきましょう。

基本的なルールさえ確認すれば、後は演習で慣れていくことで上達します。

付加疑問文の付け方は、

肯定文 → 否定の形で聞き戻す

でしたね。

このとき、文章の後ろにつく否定の形は必ず短縮形になりますので注意しましょう。

ちなみに、文末に否定の形を付けるとき、カンマ「,」を忘れないようにしましょう。

では、例文を使って演習していきましょう。

  1. You are Rob's brother. →
  2. I am a student. →
  3. You know how to cook pancakes. →
  4. We will go to the library. →
  5. He should apologize to her. →
  6. You can do this in a second. →

さあ、答え合わせしていきましょう。

【答え】

1、You are Rob's brother, aren't you?

「are」の否定形は「aren't」となりますので、そのまま否定の形を続けて書きます。

2、I am a student, ain't I?

自分のことを相手に聞き返すなんてあまりしませんが、「おままごと」とか「○○ごっこ」などのシチュエーションでは自分の役を確認するために使うかもしれませんね。

3、You know how to cook pancakes, don't you?

これは引っ掛け問題で、「know」に動詞のdoが隠れています。文章の後ろには、その隠れている「do」を引き出して「don't you?」となります。

4、We will go to the library, won't we?

「will not」の短縮形は「won't」となるので、覚えておきましょう。

5、He should apologize to her, shouldn't he?

「should」の短縮形は分かりやすいですね。「shouldn't」となります。

6、You can do this in a second, can't you?

これは主幹となる文「You can do this」の後ろに、「in a second」がついていますね。こういった補足的な役割を持つ節がついていても、文章の最後に「can't you?」となりますので注意しましょう。

付加疑問文の付け方【否定文】

さて、次は否定文付加疑問文です。

否定の付加疑問文の付け方は、

否定文 → 肯定の形で聞き戻す

でしたね。

早速演習で慣れていきましょう。

【問題】以下の文章を、付加疑問文を使って「~だよね。」という文章にしなさい。

  1. You are not the criminal. →
  2. I am not the one who used your pen. →
  3. You didn't listen to me. →
  4. We won't be able to find my house. →
  5. Bob didn;t have to break up with his girlfriend. →
  6. You can never meet him again. →

【答え】

1、You are not the criminal, are you?

are notと否定文なので、文末に来る付加疑問文は肯定形の「are you?」になります。

2、I am not the one who used your pen, am I?

自分のことを相手に聞き返すなんてあまりしませんが、記憶がなかったり確信が無かったりする時にはこんな文章も出てくるかもしれませんね。

3、You didn't listen to me, did you?

「 didn't」は否定形なので、後ろに来るのは「did you?」です。

4、We won't be able to find my house, will you?

「won't」の後ろには「be able to」というbe動詞が来ていますが、付加疑問文は助動詞の「won't」に対応するものなので、「will you?」となります。

5、Bob didn't have to break up with his girlfriend, did he?

「didn't」に対応するものは「did」なので、文末には「did he?」が付きます。

また、冒頭の主語「Bob」は文末に繰り返すことをせず、「he」として置き換えます。

6、You can never meet him again, can you?

「can」が否定形になっていないように見えますが、後ろに「never」が来ていて(neverはnotの強調)否定形になっているので、後ろには「can you?」が付きます。

イントネーション

You called my name, didn't you?

通常の疑問文と同じように、文末の単語を上げて尋ねると、「君は僕の名前を呼んだ気がしたけど、ほんとに呼んだ?」と、確信のない情報を相手に確認する意味合いを含みます。

対して、

You called my name, didn't you?

と下げて尋ねると、ハッキリ声も聞いたし、呼んだのに関しては確信があり、「要件は何?」という意味合いで会話における次のステップに向けて進めている感じです。

このように、同じ文章でもイントネーションで意味合いが違ってくるので、実際に英会話で付加疑問文のフレーズを使うときは、注意しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

付加疑問文が苦手分野だった皆さんも、この記事で基礎知識から順番に学んできたので、分からないところが分かるようになった方はいらっしゃるのではないでしょうか?

少なくとも、混乱していた原因と、どこを復習すればいいのかを分かってくれたらいいなと思います。

本日もご購読ありがとうございました!

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