ノックです。
みなさんはSVOとかSVOOとか聞いたことはありますか?
- 聞いたことあるけど意識して考えたことない・・・。
- なんかの頭文字・・・?
簡単にいうと、第5文型とは空手の型みたいなものです。
日本語と違って英語には語順があり、必ず主語(S)を一番最初に置く。次に動詞(V)がくる・・・という決まりがあるんです。これが英語の型となります。その型の中の一つである第5文型(SVOO)を解説していきます。
この記事を読むことで英語の基礎が理解出来るので必ず今後の英語の勉強に役に立ってきます!
ちなみにSV構造の基本についてはこちらの記事が参考になります↓
英語の第5文型とは?
まずはここを知っておかないと始まりません。ってことで復習。
SVOCです。
S = 主語
V = 述語動詞
O = 目的語
C = 補語
となります。
アバウトに英語の語順で言うと、
例) I saw cat sleeping
「私は」
↓
「見た」
↓
「猫が」
↓
「寝ているのを」
となります。
この時ポイントなのは英語の語順のまま訳すってことですね。そうすれば何度も読み返さずに一発で訳せるので。
ちなみに基本5文型を楽しく覚えたい!って方はこの動画がおすすめです。
バイリンガールのチカさんが超可愛いので大好きです♪
OとCがイコール関係になる
Oは目的語。 Cは補語。
こいつらはめでたいことに イコールで結ばれます。
さっきの例文をもう一回出します。
この場合、 目的語catと補語sleepingがイコール関係です。
cat = sleeping
猫 = 寝ている
つまり、目的語を修飾するのが補語ってことですね。
動詞の向かう先は目的語
先ほどの例文をまたまた登場させましょう。
動詞sawは目的語catに向かっています。saw→cat
そしてcatとsleepingがイコール関係になると。cat = sleeping
修飾語も後ろに付けられる
では、さっきの例文を修飾しちゃいましょう。
I saw cat sleeping on the bed.
私は猫がベッドの上で寝ているのを見た
on the bedを足してみました。
「猫が寝ている」という情報に対して、 心の中で「どこで?」とツッコミを入れて下さい(笑)
cat sleeping に対して修飾していることにも注目しといてね。
まとめ
いかがでしたか?
今まで当たり前に使っていましたが、実際こうやって構造で考えてみると文型の理解も早いと思います。
覚えたらどんどんアウトプットして身体に定着させていきましょう!
ではまた!