ノックです。
TOEICパート3対策には問題の先読みが非常に重要になってきます。
それは一体どういうことか?
これから詳しく見ていきましょう!
TOEICパート3の問題とは?
TOEICはパート1〜パート7に分かれています。
今回はパート3に絞ってお伝えしていきましょう。
TOEICのパート3は 会話問題です。
まずは、セミロングな長さの二人の会話音声を聞きます。
その後に設問とそれに合った回答を答えていきます。1つの会話文につき3つの設問と回答があります。
【TOEICパート3対策】「先読み」が基本
「先読み」とは英語の会話音声が始まる前に前もって問題を先に読んで頭に入れておくことです。
【TOEICパート3対策】最初の設問は「5W」に集中
上の画像を見てもわかるように大体がwhatやwhoなど「w」から始まる設問ばかりです。
ちなみに5Wというのは、
- what(何)
- who(誰)
- where(どこ)
- why(なぜ)
- when(いつ)
のことです。
まずは設問を先読みして頭の中に「5W」をイメージさせます。
例えばこういう設問があったとします。
この時の頭のイメージは、「何、問題、話し手、話してる?」となります。こうして断片的に捉えることで時短になります。
この時に大事なのは一番最初の部分である「what」です。ここが英語の肝ですから強く意識しておきます。
バラバラのパズルがカチカチっと合わさっていくイメージで 「何の問題について話してる?」と結びつけましょう。
その後読み上げ音声を聞きます。頭の中では「何の問題について話してるんだ?」と注意しながら聴くことができるハズです。
他の2問も同様のやり方で意識に留めておきます。
【TOEICパート3対策】ひたすら練習問題を解きまくる
いくら攻略法を覚えたからといって丸腰でTOEIC試験に挑むのは危険というもの。言うなれば警官が裸でニューヨークのスラム街を練り歩くようなものです。
限られた時間の中で問題を解いていくわけですから、当然テクニックが必要になってきます。
そのためには数をこなさないといけません。
ひたすら問題集を解きましょう。
ついでに「most likely」などの頻出単語はセットで覚えちゃいましょう。
まとめ
いかがでしたか?
最後におさらいです。TOEICパート3の対策には、
- 問題の先読み
- 5Wを意識
これを念頭に置きながら勉強に励んでいきましょう!
TOEICの勉強で意外に見落としがちなことをまとめた記事も参考になるのでご覧下さいね↓