would youとcould youの違い

文法

ノックです。

今回は、

would you could youの違いがイマイチわからないという方に書いてみました。

ではいってみましょう!

would you could youの読み方

まずは読み方からいきます。

could you.

クジュー

would you.

ウジュー

となります。

クッドユーとかウッドユーとは決して言いませんのでご注意下さい!

ネイティブは繋げて話します。

なんでも繋げちゃうんだから困ったもんです。

would youの意味

次は意味の違いを見ていきます。

wouldはwillの過去形。

would youは、

「〜して下さいますか?」という意思確認で使います。

Would you please down the light?

明かりを消して下さる?

明かりを消して

wouldは、いわゆる相手への敬意を表して使う言葉です。

そして、そのことを相手が必ず出来る能力があることが前提です。

上の例文でいくと、

相手は「明かりを消しても大丈夫だと思っている。そして、消せる状態にいる人」だということです。

こんな時にwould youを使います。

could youの意味

couldは canの過去形です。

「〜できる」という意味で使うcan。

それの過去形だからcouldは「〜できた」となる。

なので、

could you teach me english?

俺に英語を教えてくれないか?

となります。

could youの場合は相手に 「可能か不可能かを聞く」ようなイメージですね。

wouldとcouldの違い

違いは

  • could 可能か不可能か
  • would その意思があるか、又はないか

になります。

ちなみにどっちを使えばいいか迷ったら、

would you

を使っておけば間違いないです!

それはなんでかというと、

丁寧な表現だからです。

「親しき仲にも礼儀あり」ということわざもあるように、

何かをお願いする時に、ぶっきらぼうに「これやっといてー」と言われるのと「これやって頂けますでしょうか?」だったらどっちが気分がいいかって話です。

ネイティブは後者を選ぶのではないでしょうか。

礼儀は万国共通なんですね。

まとめ

ノック

would youと could youの違いは以上です。

違いは理解できましたでしょうか?

canとwillの意味をよく覚えておけばオッケーです。

ではまた。